糖尿病と食事療法

油との付き合い方

糖尿病の食事療法は大まかなことは、広く知られています。しかしこの糖尿病の食事療法についての一般常識が、間違いだったりすることもあります。

 

例えば、脂質についての取り扱いです。糖尿病の食事療法では、脂質は悪者と決めつけている人も結構いるのではないでしょうか?

 

確かに、過剰に摂取することは、糖尿病を進行させる可能性はあります。しかし脂質をゼロにしろなどと、糖尿病の食事療法で言っていません。むしろ使い方によっては、油は有効に活用できるのです。というのも、油には特性があるからです。

 

油というのは、ほかの成分よりも、身体に吸収されるのに時間がかかります。このため、空腹感を感じることがなくなるという効果があります。

 

またビタミンは、糖尿病の食事療法で重要視されている栄養素です。油には、脂溶性ビタミンの吸収を促進する作用もあります。ですから、使いようによっては、大変効果的とも言えるわけです。

 

しかし揚げ物のようなものはNGです。どうしても油の量が多くなってしまうからです。

 

調理するときには、フライパンに工夫をしてみましょう。フッ素加工のフライパンを使用することで、油をカットしやすくなります。

 

また調理法にも注意しましょう。網焼きを使ったりすると、よけいな油を落とすことができます。

 

揚げ物は、基本的にはNGです。しかしもしどうしてもという場合には、衣を取り除いて食べましょう。これだけでも、かなりの量の油をカットすることができます。

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