ゼロとオフの違い
最近発売されている食べ物や飲み物を見てください。「カロリーオフ」とか「カロリーゼロ」という言葉を見かけませんか?
ところで、上にあげた言葉、いかにも健康そうなイメージがあります。そして「オフ」も「ゼロ」も一緒というイメージを持っている人がいるかもしれません。しかしそれは、大間違いです。オフとセロの意味を区別しましょう。糖尿病の食事療法をしている人にとって、致命的になることもあります。
まずカロリーゼロは、文字通りノンカロリーのことを言います。ですから、いくら食べたり飲んだりしても、カロリーは増えません。
しかしカロリーオフは、ゼロではありません。糖尿病の食事療法をしている人は、勘違いをしてはいけません。
カロリーオフは、100ml当たり20キロカロリー以下であればOKとなっています。ですから、カロリーはあるわけです。
似たような言葉に「ローカロリー」という言葉もあります。これも基本的には、カロリーオフと同じ定義で使われています。
カロリーオフのものを摂取しすぎないでください。場合によっては、カロリーオーバーになってしまう可能性があります。
同様の「糖質オフ」にも注意しましょう。糖質オフは、100ml当たり2.5g以下の糖質であればOKとなっています。
また糖質ゼロも、「ゼロ」ではありません。100ml当たり、糖質が0.5g未満の場合には表示してもいいことになっているからです。糖尿病の食事療法をしている人の落とし穴になりかねません。
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