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赤ちゃんのやけど

赤ちゃんは生後半年を過ぎる頃から徐々に一人動けるようになってきます。
行動範囲が広がるということは、それだけ危険も多くなるということになります。
実にやけどは9割が家庭内で起きていて、いかに目を離すことが危険かということがわかると思います。

赤ちゃんは好奇心が旺盛で、また危ない物や熱いものといった判断ができません。
なんでも無防備に触ってしまうので、家庭内でそういったものに触れることが出来ないような環境を作ることが大切なのです。

では、どういったときにやけどは起こるのでしょう。


・蒸気やお湯に手をかざす
炊飯器やポット、やかんから出る蒸気に手をかざしてやけどを負う事故が多くみられます。
また熱いお茶や炊き立てのご飯の湯気でも皮膚の弱い赤ちゃんはやけどをしてしまうこともあるのです。
蒸気が出るものは、触ることができない場所に置き、また湯気が出ているものを置いている時は、
赤ちゃんから目を離さないようにしましょう。


・熱い物に直接触れる
主にアイロン、ホットプレート、ドライヤー、暖房器具
大人でも直接触れると危険な物を使う際には充分注意をし、暖房器具などはガードを付けるなどし、
赤ちゃんが近づくことが出来ないようにしましょう。
また味噌汁やコーヒー、カップめんを赤ちゃんが届くところに置きっ放しにするのも、かぶってしまう恐れがあり大変危険です。


赤ちゃんのやけどで一番多いのは、調理器具だといわれています。
火を使う台所には、油はねなど危険がたくさんひそんでいます。出来るだけガードや柵をつけるなどして
台所には入れないように工夫するとよいでしょう。


赤ちゃんの皮膚は大人に比べてとても薄く、少しのやけどでも水脹れを起こしてしまいます。
また軽い程度のやけどでも、徐々に進行してしまうのです。やけどを起こした際には、充分冷やすようにしましょう。
赤ちゃんは冷やすことを痛がるでしょうが、軽い程度でも最低20分は冷やす事が大切なのです。
直接水で冷やす事ができない顔などのやけどは、冷やしタオルなどを使用し、また服の上からのやけどは、
そのまま服の上から水をかけて冷やすようにしましょう。

どの部位でも言えることですが、だいたいやけどの範囲が500円玉以上の大きさであれば、
大至急病院に連れて行くようにしましょう。




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